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2006年01月09日

Rollei35S

寒いっす!
休みボケで仕事も辛いっす!

わが家は、次男が受験モードに突入して、お父さんの遊び相手がいないので、
インドア生活です。 (T_T)

そこで、オタクになってます。
【第1部-カメラの部屋】
Rollei35S

Rollei35S

今から6~7年前に手に入れたものです。
当時はデシカメの性能もまだ銀塩カメラにおよばないものでした。
当然画素も200万画素で10万円以上してたと思います。
ある雑誌で、山登りに持参してすばらしい写真を撮られた記事があり、
「オッシャ!これをアウトドアカメラに」と思い買ちゃいました。

大きさは99×68×42 携帯電話のサイズ(幅は少し小さいかな)です。
重さは390gこれは重いです。プラスティックの部品は無いですから仕方がないんですけど。
Rollei35S


写りはなかなかのものです。
35mmフイルムでAPSやハーフじゃあないですから。
ただ最近のフルオートに慣れたひとにはちょっとめんどうかも。
まず露出は内臓(といっても上部についてるんですけど)の露出計をつかいます。
レンズ横のシャッタースピードのダイヤルと絞りダイヤルを回して合わせます。
Rollei35S
これはいたって簡単。

問題点1
ピントこらはなかなか曲者で、目測なんです。
まあ~  だいたいこれくらいかな?みたいな感じです。
景色を撮るのにはあまり影響ないですけど。(∞ですから)
スナップはチョット慣れがいります。
子供のころはこんなのが多かったような!
絞りをF5.6以上(F8以上推奨)だと、被写界深度もひろくてOK!

問題点2
ストロボ撮影
ストロボシューが底に付いてるんです。
Rollei35S

そのままストロボ撮影すると下からヒカリがあたり、怪しい写真の出来上がりになってしまうので、
カメラを上下逆にかまえて撮ります。(撮っている姿はこちらのほうが怪しいけど)

問題点3
大問題!
露出計は水銀電池で動いてるんですけど、MR-9という電池実は生産中止でもお無いんです。
そこでSR43電池をアダプターによって変換して使います。(このアダプターが高い  つらい・・)
Rollei35S

上記の点以外は、大満足。
ゾナーレンズの写りは携帯のカメラや安いデジカメには負けてないと思います。
暖かくなったら又持ち出してみよ~~と!

カメラの歴史

1966年(今から40年前)に発売され、当時67,000円もした高級機でした。
1970年代初めにコストダウンのためドイツ工場からシンガポール工場に生産が移りました。
うちのカメラはシンガポール製のやつです。(ドイツ製は古いけど人気で高くて買えなかったんです)
のち普及機としてB35とかC35なんていうのもでました。
1990年に復刻版が20万円くらで発売されましたが、当時の私には異次元の金額でした。
このカメラを知ったのは高校時代写真部に在籍していて、日本カメラとかアサヒカメラの記事でみたんですが、当時としては最新機種にしか興味がなくこんなんがあるんだくらいでした。

ここ10年くらいですかね、こんなカメラに興味がでたのは。
友人に同じようなにがいますから・・・・・


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