#442

紋次郎

2006年09月03日 21:49




ツーバーナー#442のリペアを行いました。

以前、手に入れた#442ですが外装はアルミで錆はしないんですが、だいぶくたびれてたのと、タンクが外装・中ともに錆さびでしたので、早いとこなんとかしとかんとえらいことになるなと思い、一代決心でリペアをかんこう。

アルミの外装はピカールでとにかく磨き魔になりました。
バーナーの取り付けは鉄ですからさびもきてましたので、錆を落として耐熱塗料で塗装。



バーナーも錆を落とし耐熱で塗装。



タンクなんですが、



こんな状態でした。
当然中は錆たらけ(よく詰まらなかったと関心するくらい)。
そこで、錆取剤を投入。
今回は「輝助」というのを使いました。中性で使いやすいので。
通常液は2~5回は使いまわし出来るそうなんですが、
タンクからでてきた液は、真っ黒で、とてもとても使いまわし出来そうにもありませんでした。
結局、2回も錆取しました。(穴はあきませんでした)

タンクの外装は、塗るべきか塗らざるべきか(ハムレットの気分)。
ヴィンテージとしての価値は下がると思ったんですが、実用としては、もっと錆びるとこまるので、塗装しました。



ジェネレーターはばらして、煮沸またはクエン酸を薄めた液につけます。けっこうカーボンがとれるんです。
注:クエン酸液に長いことつけると真鍮の成分が溶けて銅のようになるんで要注意!

1週間かけてやっと組み立て。

点火




復活~!

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